tender memory

いっぱい食べるあにがすき。

Mesemoa.メンバーについて書いてみた。にーちゃん編。

こんばんは。
まほろばです。

昨日の夜に仙台に行って今日の21:00過ぎに帰ってきました。
鬼の弾丸☆仙台特典会でした。めちゃくちゃ楽しかった~!

さて。
ルーレットで決めたMesemoa.メンバー個人についてのブログを書く企画、停滞気味で申し訳ないと思いつつ…
バックナンバーはこちら↓
一人目:Mesemoa.メンバーについて書いてみた。とみたけさん編。
二人目:Mesemoa.メンバーについて書いてみた。野崎弁当さん編。
三人目:Mesemoa.メンバーについて書いてみた。白服さん編。
四人目:Mesemoa.メンバーについて書いてみた。あおいさん編。
五人目:Mesemoa.メンバーについて書いてみた。ノックソさん編。

今日は(ギリギリ)、11月23日。いい兄さんの日!
なので今日はこの人のことを書かせてください!

 
 
 
 
 
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Mesemoa.の、いっぱい食べちゃう歌うまお兄さんこと「にーちゃん」について書いていこうと思います!

⚠ ATTENTION ⚠
・一個人が思ってることを書くだけです
・本人を貶める意図は全くありません
・「XXXさんってXXXだよね!」と書いた際、「書いた人だけにそう思っている」「他の人は当てはまらない」などの意図はありません。あくまでピックアップしただけです
・解釈違いを起こしたらブラウザバック推奨

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 


にーちゃんの基本情報はこちら↓

youtu.be

 

 

ただねぇ、いかんせん推しなもので。
この人について書こうとすると恐らく日付が回ってしまうくらいに色々書けてしまうんですよね。
どうしても今日あげたいので、前々から書こうと思っていて書けていなかったやつを書こうと思います。

何かというと、にーちゃんの歌の進化について。
まずは以下の動画2本をご覧ください。

youtu.be

youtu.be

最近あがったにーちゃんの歌ってみた2本。
この2本について考えたことをつらつらと。

まず前提として、私は元々にーちゃんの「歌ってみた」より「踊ってみた」のほうが好きです。なぜかというと、踊ってみたのほうが「にーちゃんである理由」が詰まっている気がしているから。
もちろん歌も好きなんだけど…何となくのズレみたいなものを感じていて。
私自身がにーちゃんに感じている魅力とか想いとか印象とかと、歌っている曲がずれてたり、表現が物足りないと感じることがあったからかなーと今は思う。
これは私が勝手に思っていただけなんですけども。

ただ、この2本でにーちゃんは自身の「歌ってみた」の印象を大きく塗り替えたと思っています。特に「廻廻奇譚」は、にーちゃんにしか歌えない歌。

パフォーマンスには、その人特有の色みたいなものが見えると思っています。
例えば、気まぐれプリンスさんの歌声に宿るのは「救い」だし、とみたけさんの歌声に宿るのは「闇」だし、あおいさんのダンスに宿るのは「闘志」だし、フォーゲルさんのダンスに宿るのは「空気」だし。
あくまで一例というか、いつもそういう空気を纏っているわけではないんだけど、その人が得意とする雰囲気・色が絶対に存在している。
もちろん他の空気を纏うこともできる。

そして、そういう意味でにーちゃんに宿るのは「負」だと確信したのが「廻廻奇譚」。
にーちゃんという人は、Mesemoa.の中で唯一「負」を歌って成立する人です。何かに負けること、何かに怯えること、何かに苦しむこと、藻掻くこと、そして無理やりにでも立ち上がること。
にーちゃん自身が感じてきた感情や想いを、悔しさや侘しさ、哀しみや寂しさを、その曲の歌詞に乗せて、自分のものにしてしまう歌い方。これは今までの歌ってみたの中には見えなかった傾向だと感じました。

元々にーちゃんが抱えている経験からして、こういった感情を抱いている可能性とかは大いにあって、それを活かした表現ができるのは分かってたんですよ。
少なくともPQのゼノは「負」を背負っていたし、それがあるから私はあの役のことが好きになったし、にーちゃんももっと好きになったので。

ゼノ後に出した歌ってみたは「うっせぇわ」が最後で、曲調もあってそういうものを見出す感じではなかった。だから今回、「廻廻奇譚」はめちゃくちゃ刺さりました。
なんなら、録音生配信の時の荒々しい歌声のほうが好き。普段着で、舞台メイクしているわけでもなくて、髪の毛も自然で、まさに自分の歌声だけで勝負しているにーちゃんが本当にかっこよかったしこの人が推しでよかったなってすごく思った。

 

そして「ウインク」。これもこれで今までとは全く違う傾向にあると思います。
一番は「高音に頼ってない」ということ。にーちゃんといえば、男性とは思えないハイトーン。「Mesemoa.でーす!」の挨拶の最高音はこの人です。

なので今までは「ベノム」「ロキ」「うっせぇわ」など、高めの声が活かされた曲を歌っていたように思います。別にそれが悪いわけではないんだけど、細かい感情表現や変化は見えにくい部分があったような気がしていて。
でも今回の「ウインク」は、にーちゃんの地声?ベースの歌声がかなり低くなったような感じがしています。だから、表現の幅として高いほうにも裏声にも低いほうにもいけるようになっていて、より表現の幅が広がっているなって。

そもそも歌に感情を乗せるのが上手いのは前から分かってた、それこそ「破れた絵本」からずっと上手かったので、あとは乗せるためのベースの歌次第だったんですよね。
なので、「ウインク」も「廻廻奇譚」も、表現の幅が思い切り広がっている感じがして、ずーっと聴いてられる「歌ってみた」だなぁって思っています。

ただ、すごく気になるのは、表現がここまで大きく変わったきっかけはどこだったんだろうということ。
LBツアー後初のシングル「殺生石セッション」も、CD音源自体ににーちゃんがにーちゃんであると感じる歌い方の癖が乗るようになってきてビックリしたのを覚えてます。
今までは、ライブでは結構色々やってたけど音源が普通ってことが多かったので…

 

とにもかくにも、にーちゃんの歌、いまだに進化していて本当に楽しい!
これからも歌ってみたがあがるみたいなので、たくさん聞いていきたいものです。

いい兄さんの日、みんなでにーちゃんの歌ってみたを聴きましょう!!!!!
にーちゃんはいいぞ!!!!!!!!!

 

(眠気でオチがまとまらない人)