tender memory

いっぱい食べるあにがすき。

きらきらひかる、おそらのほしよ

 

にーちゃんの誕生日の時に、私が行けなかった聖誕祭のことを振り返ったことがあった。
私が彼を知ったのは、彼がアイドルとしてこの世界に生きるようになってだいぶ後で、だからこそ、その聖誕祭…最初で最後の可能性が否定できないそれに参加できることがすごくうれしいな、と思った記憶がある。

10/15(日)の夕方、私は池袋にいた。
もう一人の推しの聖誕祭が、アイドル人生において初めての聖誕祭が開催されたから。
幸運なことに、その場にいることが叶ったから。

本当に幸せな時間だった。
彼を推しと呼ばせてもらえることに、心から感謝した。
どうしようもなく、キラキラと輝く流星群だった。

 

華織くんという人を【推し】と呼び始めたのは、今年の7月のこと。
応援し始めたのはもっと早くて、去年の10月。ちょうど今月で1年になるのかぁ。
けど、自分の中で色々考えて【推し】って言い始めたのはもっと後。
彼のダンスに、歌に、中身に惹かれて、どうにも整理がつかなくて、諦めたに近い何かで、推しと呼び始めたあの日。
今思うと、あの頃はここまでずぶずぶになる気はなかったんだよな…

 

enishi8739.hatenablog.com

 

比較的大きな節目は、ダンス部選出だったかも。
大阪NHKホールという大舞台の中、出てきた瞬間に探して見つけようとしてくれる彼の視界の中に、存在したいと思ってしまったあの瞬間が、私の節目。
死ぬ程緊張して、それでも両足でしっかり立っていてくれた彼を、色々な人に知ってもらいたいと強く願ってしまった。
私が少しでも彼について言葉にすることで、彼を知る人が、彼を気にしてくれる人が増えたらいいなと、思わずにいられなかった。

でも、結局のところ、好きになったら言うことはどんどんなくなっていくんだよな。

聖誕祭、ダンスに特化したスキルを持つ華織くんが、ダンスに矜持を持つ華織くんがマイクで歌を歌うだけのパフォーマンスを選択したことが、彼の歌のスキルアップが勝手に嬉しかった。

『大人になる前に』の甘くて等身大の歌声、『硝子の少年』の矢吹さんと溶け合う歌声、『チャンカパーナ』の仄かな色気、『LIFE 〜目の前の向こうへ〜』の魂の叫び。その全部が素敵で、私はこの子の歌が好きだなぁって。
いつの間にか、こんなに好きになっていたんだなって思った。

『Rocketeer』→『GETCHA!』っていう、DDPダンス演目のソロを組み込んだところに痺れた。彼の奇跡を、軌跡を目の当たりにして、本当に素敵な子を推してるなと嬉しくなった。
ダンス部Aの衣裳っていう、DDベイビーズでは華織くんだけが着ることができる特別な衣裳を選んだところも、すごくグッときちゃったな。

5期『コスモ』や3期D1『NA・NA・NA』もめちゃくちゃ痺れちゃったな。華織くんの歴史をなぞるような、そんな感覚だった。

聖誕祭、言いたいことを言うなら、ただただ華織くんのプロ意識の高さと実力を目の当たりにした最高の時間だった…って感じ…まじこれに尽きるの。
語彙がない!!!!!

 

というわけで、自慢の推しが20歳になりました。
20歳初めてのステージが、10/23(日)に池袋で開催されます。
まだチケットを買うことができるので、気になってる方はこの機会にぜひ観に来てください。ネオベビ1年の節目を見逃すな!私もいるよ!

eplus.jp

 

 

 

華織くん

 

20歳のお誕生日、おめでとうございます。

初めての聖誕祭、一緒にお祝いすることができてすごく嬉しかった!
華織くんが全力注いで作った演目、ひたすら楽しみました。

華織くんの、ダンスが好き。歌が好き。表情が好き。志が好き。
先輩が好きで、でもあくまでライバルとして見るような、そんな貴方の上を見続ける姿勢が本当に好きで、尊敬しています。

これからも、貴方の奇跡を見守り続けていたいです。
見逃さずについていくから、手を離さないでいてね。

貴方を推しと呼べて幸せです。
たくさんの幸せをありがとう。大好きです。

 

2022.10.18
まほろ